この記事はtmuxについてメモっています。
tmuxはTerminal Multiplexerの略です。 画面分割、複数のプログラムの実行など便利に使う事ができます。
知ったのは本当につい最近です。 きっかけはtwitterでフォローしている@higeponさんのこのツイート。
tmux 設定した。しばらく使ってみてよさそうなら screen にさようなら。copy mode が Emacs なのはいい。 (id:higepon / @higepon) d.hatena.ne.jp/higepon/201212…
— Higepon Taro Minowaさん (@higepon) 12月 29, 2012
自分一応Emacs使ってるし、screen?ってやつより良さそうなのか!(テキトーすぎ笑)
とりあえずインストールインストール。
手順
- tmuxのインストール
- tmuxのプレフィックス変更
tmuxのインストール
とっても簡単です。
$ brew install tmux
はい。終わり笑
ターミナルで次のコマンドを入力
$ tmux
tmuxが立ち上がります。
tmuxのプレフィックス変更
tmuxでは画面分割ができます。分割された画面をペインといいます。 初期設定では"Ctrl-b(C-b)"がプレフィックスキーとなっています。
水平に画面を分割するにはC-b "を入力します。 垂直に分割するにはC-b %を入力します。
ただ、ちょっとCtrl-bは入力しずらいです。。。
なので変更します。
ホームディレクトリの下に.tmux.confはありますか? 自分はなぜかなかったので作成しました。
.tmux.confに以下を記述します。
set-option -g prefix C-t
プレフィックスキーを"Ctrl-b"から"Ctrl-t"に変更します。これは好きなキーにしてもらってかまいません。
これでtmuxを再起動するとプレフィックスキーが設定したものに変更されます。
注意 自分の環境では再起動してもプレフィックスキーが変更されませんでした。 どうやらtmuxを終了してもプロセスが残っており、.tmux.confが読み込まれなかった?みたいです。 アクティブモニタなどを立ち上げてtmuxを終了させてみてください。
感想 まだまだ使い慣れてないですが、ウィンドウを複数立ち上げれるのはかなり便利。 会社のPCにはまだ導入してないですが、かなり役立つと思います。 デタッチ、アタッチなどについてもこの記事にメモっていこうと思います。