最近ターミナル周りをいじっています。
iTerm2を使っていたのですが、tmuxというのを知り、tmuxを入れてみたり、emacsをターミナルで使ってみたりしてます。
ふと思ったのが、「ターミナルのフォント見にくくない!?」です。
とりあえず、フォントの変更の仕方を調べようとぐぐった所、「Ricty」というプログラマ御用達?のフォントがあるらしい。
なるほど。ではさっそく入れてみよう!今回こちらのサイトを参考にさせて頂きました
「プログラミング用フォント「Ricty」をLionに導入してみたメモ」
感謝!
手順
- 1.FontForgeの導入
- 2.Inconsolataのインストール
- 3.Migu 1Mのインストール
- 4.GitHubから生成スクリプト一式をダウンロード
- 5.生成スクリプトを実行し、Ricty.ttfファイルを生成
- 6.出来上がったRictyフォントをインストール
FontForgeの導入
FontForgeとやらをインストールします。 自分はhomebrewを使ってインストールしました。
$> brew install fontforge
Inconsolataをインストール
公式サイトからOpenTypefileをダウンロードします。このInconsolataもフォントの種類なんですね。知らなかった^^; ダウンロードしたら.otfファイルを「Font Book」にドラックアンドドロップしましょう。 FontBookはMacのフォント管理ソフトです。Spotlightで検索するか、アプリケーションから探すと見つかります。
Migu 1Mをインストール
公式サイトからダウンロードしますが、MigMixというのもあるので注意してください。Migu 1Mをダウンロードしましょう。 ダウンロードしたら解凍し、フォントファイルをFontBookへドラックアンドドロップ。
GitHubから生成スクリプト一式をダウンロード
Ricty公式GitHubからスクリプトなどが入ったファイルをダウンロードし、解凍します。
生成スクリプトを実行し、Ricty.ttfファイルを生成
ターミナルを起動し、さきほど落としたスクリプトのディクレトリに移動します。 移動したら生成スクリプトを実行!Rictyフォントを生成します。
$> (解凍したディクレトリ)/ricty_generator.sh auto
ここで、すこし時間がかかります(5分くらい?)
生成後はホームディレクトリに以下のファイルが出来るはずです。
出来上がったRictyフォントをインストール
ここまできたらあとはもうすこし! さっそく出来たRictyの.ttfファイルをFontBookにドラックアンドドロップしてインストールしましょう。
インストールしたら、ターミナルでフォントの種類をかえましょう。
ターミナル>環境設定>設定>テキスト ここでRictyを選択すればオッケーです。
ちなみにアンチエイリアスがかかっていないと汚いので、フォントを選択する箇所の下の、「テキストをアンチエイリアス処理」にチェックを入れましょう。
今回は環境設定について書きました。 参考にさせて頂いたプログラミング用フォント「Ricty」をLionに導入してみたメモがめちゃくちゃうまくまとまっていて、見習いたいです。