NoSQLデータベースであるDynamoDBに今更ながら入門してみようと思います。
こちらの記事を参考に手を動かしながら、感覚をつかもうと思います。
AWS再入門 Amazon DynamoDB 編 | Developers.IO
また、DynamoDBにはハッシュキー、レンジキーといった概念があるので、それらを理解する為にこちらを参考にさせて頂きます。
- コンセプトから学ぶAmazon DynamoDB【Amazon RDSとの比較篇】 | Developers.IO
- コンセプトから学ぶAmazon DynamoDB【ハッシュキーテーブル篇】 | Developers.IO
- コンセプトから学ぶAmazon DynamoDB【複合キーテーブル篇】 | Developers.IO
Amazon DynamoDBはマネージドなNoSQLデータベースです。RDBMSとは違い、リレーションやトランザクションといった概念がありません。しかし、キャパシティが自動でスケールするなど管理する項目が少ないのが特徴です。また、RDSとは以下の点が違います。
RDS DynamoDB 一貫性 強力 結果整合なので基本的に弱い(強整合性指定も可能) 原子性 ある ない(同じアイテム内の更新であれば可能) 検索条件 SQLのWHERE句で自由自在 事前指定のキーまたはインデックスのみ 可用性 メンテナンスウィンドウあり 基本的に常に利用可 拡張性 スケールアップのみで天井が低い シャーディングによるスケールアウトが可能
結果整合性はS3と同じですね。データ更新直後はデータが取得できなかったり、古いものが取得される可能性があります。
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